Meet Our People 03

営業 伊勢丹新宿店
マネジャー H.S

2020年中途入社

社員インタビューH.S:メイン画像

TASAKIに入社した
きっかけを教えてください

「モノを売る」にとどまらない、
TASAKIの販売職

前職で、ホテルのウェディングプランナーとして勤務していた時、バンケットルームでTASAKIの展示会がありました。その中で目を惹かれたのが「balance」。シンプルなデザインが多い日本のジュエリーブランドには珍しいほど斬新でインパクトのある佇まいに驚き、心惹かれました。その時はまさか自分がTASAKIで働くことになるとは想像もしていませんでしたが、さらなるスキルアップを求めて転職を考え始めた時に再びTASAKIに出会いました。当時20代前半だった私にとって、その洗練された雰囲気は憧れの世界。圧倒されながらも、ここで経験を積んでみたいと強く感じ、入社を決めました。

入社後は、百貨店内の店舗で販売員としてお客様にジュエリーをご提案しています。働く場所も、扱う商品も、接するお客様の層も、それまでとは違う新しい環境。初めて知ることばかりで、仕事に感じる面白さは想像以上でした。入社前は、「販売職の仕事は人にモノを売ること」と思っていましたが、実際にはもっと奥深いと感じます。TASAKIのジュエリーは人生の節目や記念のお品物として選ばれることが多く、求められる期待も高いもの。その期待に応え、お客様にとって本当に価値のあるジュエリーをご提案することが「売ること」より何より大切だと今は思っています。

社員インタビューH.S:画像01

TASAKIで仕事をする魅力・やりがいを教えてください。

人対人の仕事だから、いろんな瞬間、いろんな感情を味わえる

ジュエリー選びにじっくりと悩まれるお客様によりそい、お気持ちを汲み取り、お一人おひとりにふさわしいご提案をすることが私の仕事。そのために心がけていることが、お客様の真の姿を知ることです。店舗で目にしているお客様の姿が、その方の全てを表しているわけではないはず。普段はどんなお洋服を召されているのか、生活の様子や趣味まで深く入り込み、会話をたくさん重ねていきます。そこで初めて「実は…」と本当のお気持ちをお話しいただくことができ、それがベストなご提案につながるのです。お求めいただいた後も長くお付き合いが続く中で、ふと「あなたにおすすめしてもらえてよかった」というお言葉をいただいたときは、心が躍るようなうれしさを感じます。

販売員の仕事をしていると、日々、感情を揺さぶられる瞬間があります。それはきっと、人対人の仕事だからなのでしょう。人の個性は一人ひとりが異なり、好みも、考え方も、会話への反応もさまざま。たとえご提案するジュエリーが同じであっても、同じ言葉でおすすめすることはなく、毎回違ったご提案になります。全てのご提案がうまくいくとは限りませんが、うれしかった日も落ち込んだ日も含めて、いろんな瞬間、いろんな感情を味わえることが販売職の魅力です。

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印象に残っている仕事について教えてください。

婚約、結婚、出産と、人生の
大切な節目によりそえた時

2年ほど前、サプライズでプロポーズをしたいとおっしゃる男性のお客様がご来店され、お相手の写真なども見せていただきながら深くお話をお聞きし、エンゲージリングをご提案しました。その日は「他のブランドも見てみたい」と退店されましたが、後日再びご来店され、ご提案したリングをお求めいただきました。そしてプロポーズの日、日取りを教えていただいていた私も結果が気になりソワソワしていた時に、「プロポーズに成功しました」とお客様からご連絡をいただけたのです。その時は自分事のようにとても嬉しく思いました。その後も、節目ごとに奥様やお子様ともご一緒にご来店くださり、マリッジリングやご出産記念のペンダントなどをお求めいただきました。その時にかけてくださった、「TASAKIが思い出のブランドになったのはあなたのおかげ。だから、今回もあなたから購入したかった」という言葉は、今も私の仕事の糧になっています。微力ながら、お客様の人生の大切な節目によりそえたような気がしました。これもまた、人を相手にしているからこそ立ち会えたかけがえのない瞬間。TASAKIという、お客様の人生を彩るジュエリーブランドを通して深い関係性を築けることに、至上のやりがいを感じています。

現在は、店舗のマネジャーを任されています。お客様にとって居心地の良い空間を作るためには、スタッフが生き生きと笑顔で働ける場所であることが大切。そのためにもまずは私自身が笑顔を絶やさず、現場に立つことを意識しています。マネジャーになったばかりの頃は、「私が店舗の全てに責任を持たなければ」と気負いすぎて不安に陥ったこともありましたが、その時にスタッフの笑顔に助けられ、「信頼して任せる」という信頼関係が築かれました。若手のスタッフも、自分の仕事だけでなく店舗全体を見て動けるようになり、目を見張るような成長を遂げてくれました。店舗は一人で作るものではなく、みんなの力で成り立つもの。それを一人ひとりが理解し、お互いを信頼しあい、協力しあってくれているからか、お客様からも「雰囲気のいいお店ですね」とお褒めの言葉をいただけます。

この数年で、自身の成長とともに、TASAKIの挑戦や変化を肌で感じてきました。お客様の層がより幅広くなり、街中で見かける広告や友人たちとの会話の中でもTASAKIは存在感を増しています。ですが、そのポテンシャルはまだまだ秘められています。これからTASAKIがグローバルラグジュアリージュエラーとなるために、その一員としてジュエリーの魅力をさらに多くの方々へ発信していきたいと思っています。

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社員インタビューH.S:プロフィール画像

Profile 営業 H.S

2018年派遣社員として入社し2020年に正社員登用。2024年マネジャー就任。休日は、家族や友人、職場のスタッフと一緒に食事に行くこともあれば、一人で映画やライブを観に行くことも。

  • ※インタビューの内容は取材当時の情報です

Find Your Place TASAKIでの
仕事を知る

TASAKIで働くことは、
世界中の人々を魅了するジュエリーを
生み出すことに繋がります。
あなたの才能が輝く場所を、
TASAKIで見つけてください。

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